逆流性食道炎と咳の関係

逆流性食道炎で咳が出るのか?

胃酸や十二指腸液が、食道に逆流することで、食道粘膜に炎症をおこしてしまう病気が「逆流性食道炎」です。

テレビのCMなどで製薬会社が、『その病気、逆流性食道炎が原因かも?』といったフレーズで見たことがあるので名前は知っている方も多いはずです。

私も、「あぁ知ってる逆流性胃腸炎でしょ」と妻に言いましたが、胃腸炎ではなく食道炎なんですね。

勘違いして知ったつもりになっていました(^^;

この病気について詳しくは、

⇒ エイザイ 逆流性食道炎 | 逆食.jp

にあります。

セルフチェックできる問診票もありますので、疑わしい人は試してみることをおススメします。

ちなみに私は24点でした。(8点以上は一度医師に相談してくださいとのこと・・・)

症状としては

  • 胸やけ
  • 胸痛(みぞおちや上胸部など)
  • 胸部違和感、不快感
  • 腹部膨満感(おなかが張る)
  • 喉の違和感、声のかすれ
  • 咳・喘息
  • おう吐・ゲップ
  • 呑酸(酸っぱい液体が口まで上がってくること)

などがあります。

私の娘は4歳になる頃、かかりつけの医師に「逆流性胃腸炎で咳が出てるのかもしれない」と言われたことがあります。

冬に入り、例年通り幼稚園でウイルス性の風邪(感染症)が流行っていたころでした。

娘も風邪をひき、熱が出て、咳が止まらないので10日間ほど幼稚園を休むことになりました。

その後、風邪も治って元気に幼稚園に行っていたのですが、喉を気にするような咳だけが治まらず困っていました。

アレルギーを抑える薬も飲み、掃除など住宅環境を良くしているにもかかわらず咳だけが長く続いたので、アレルギー以外の何が原因か見極めようと注意深く娘を観察していました。

そして、しばらくじっくり観察しているとあることに気づくことができました。

それは、朝起きた時は、咳をすることもなく健康そのものなのですが、朝食を食べて直ぐか暫くすると、喉を気にするような咳をし始めることです。

そのことを、かかりつけの医師の相談すると、咳が出始めることを言ったことで『逆流性食道炎』が疑われることになりました。


逆流性食道炎の検査と治療

逆流性食道炎の検査は、「内視鏡検査」「食道pHモニタリング検査」が一般的に行われます。

治療については、薬の処方などの「内科的治療」「生活習慣の改善」が一般的です。

ただし、これらで改善が見られない場合、手術などの「外科的治療」が検討されることになります。

娘の場合は、まだ幼児(4歳になっていないくらい)でしたので、検査は行わないこととなりました。

1週間分の薬が処方され、その効果を見ながら治療を勧めていくことになりました。
(治療的診断)

その後、娘は急速に咳が治まったのですが、詳しい検査をしていないので、本当に「逆流性食道炎」による咳だったのかは分かっていません。