ハウスダストによる咳・ぜんそく症状・アレルギー対策

私が行ったハウスダスト対策について

ハウスダストは家のほこりだけでなく、ダニ、ダニの死骸やフン、カビ、花粉、ペットの毛、繊維くず、フケ・・・などあるので対処がかなり広範囲に及びます。

基本的には、

  • 要らないものの廃棄
  • こまめに換気する
  • 掃除機をかけやすいように床に物を置かない
  • 足つきの家具を選ぶ
  • 寝具(布団)の天日干し・掃除機がけ
  • 畳やカーペット、絨毯の手入れ

を行ったうえで、掃除をこまめにすることが大切だと思います。

私の場合は、それでは不十分に感じたため(といいますか徹底的にしないと気が済まない性格なので・・・)、さらに次のことを行いました。


掃除機の買い替え

掃除機は排気のきれいさにこだわりました。

せっかく吸ったダニの死骸やフンまで排気から撒き散らしてしまっては、掃除機をかける意味がないと考えたからです。

詳しくは ⇒ 「掃除機選び」のページ

防ダニ布団の購入

1日の3分の1近くの時間を過ごすことになる布団は、アレルギーの原因になる可能性が高いと思いました。

防ダニカバーだけの購入も考えましたが、布団も10年以上使っていたので、カバーだけでなく布団も防ダニ機能があるものを買いました。

詳しくは ⇒ 「防ダニ布団選び」のページ

空気清浄機の購入

空気中の見えないアレルゲンを除去してくれるので助かっています。

1週間ほど使っただけで、フィルターに埃がたまるのを見ると買ってよかったと思います。

詳しくは ⇒ 「空気清浄機選び」のページ

エアコン内部の清掃

エアコン内部のカビは肺炎や、喘息、アレルギー、アトピーの症状を引き起こすことも考えられます。

市販のエアコン洗浄剤は洗い流すことができないことに不安を感じたので、エアコンの内部クリーニング専門の業者に依頼することにしました。

詳しくは ⇒ 「エアコンクリーニング」のページ

洗濯機の洗濯槽の清掃

エアコンと同様に洗濯槽ウラののカビにも対処が必要だと考えました。

定期的な使用には非塩素系(酵素系・酸素系・クエン酸)の洗濯槽クリーナーをお勧めします。

詳しくは ⇒ 「洗濯機の洗濯槽の清掃」のページ

布製品・繊維製品の排除

ぬいぐるみや、布製のソファ、クッション、カーペットなどは丸洗いできるものか、革製品、合皮製品のものを選ぶようにしましょう。

また、意外に見落としがちなものがカーテンです。

定期的に洗濯するか、大きい物はクリーニングに出すようにしましょう。