台風

台風の咳の関係性

今週、まだ6月だというのに日本列島に台風がやってきました。

6月に上陸するのは8年ぶりだそうですが、台風が近づくと喘息のある娘は、肺から出るような少し重い咳をしはじめます。

同じような気象条件でも何ともない時もあるのですが、今回の台風には明らかに影響を受けました。

台風の接近から通過時にかけての娘の状態

台風が来る前日ごろから、いつもと違う咳が出始めたので、ホクナリンテープを貼り寝かしつけました。

眠りが浅くなった時に咳はしましたが、咳で目を覚ますことはなく朝を迎えることができました。

朝起きると、昨日とはまったく違い、咳の量が増え苦しそうに見えました。

何とか朝食を食べるものの、1時間もたたないうちに、咳に刺激されたのか吐き戻してしまいました。

その日は、警報が出たので幼稚園が休みだったのですが、幸いにも午前中は雨風ともに弱かったので、かかりつけの病院に妻が連れていくことにしました。

妻と相談し、念のため病院に行く前に、メプチンとインタールをネブライザーで吸入させることにしました。

ネブライザーと吸入薬(メプチン・インタール)

私たち素人では、喘息特有のゼイゼイやヒューヒューといった胸の音は聞き取りにくかったので診察を受けるまで、不安はかなりありました。

しかし、診察を受けることには、ホクナリンテープや吸入の効果があったからか、娘も元気な様子になりました。

診察結果も、「胸の音はキレイなので、これから悪化しない限り心配いりませんよ」と言われました。

その後、家に戻ってからまた咳が出始め、少し心配しました。

ですが、台風が通り過ぎると、潮が引くかのように、咳の回数や重さが徐々に解消されました。

ただ、その日の夜は何度か咳で目を覚まし、翌日の幼稚園は休んだりと、1日で咳の状態が良くはなりませんでした。

なぜ台風が近づくと咳が出るのか?

「気圧が原因?」でも書きましたが、気圧の変化が自律神経の副感神経を刺激し、気管が狭くなるので咳が出やすくなると考えています。

しかも台風の場合は、気圧が極端に低く、近づく速度も速いので、その変化に体がついていけないのではないでしょうか。

薬局の薬剤師さんからも、「台風が来ると患者さんが増えるんですよ」と聞いたことがあります。

気圧の変化で体調に影響を受けやすい人は、気象情報に気を配って、対策を医師と相談することをお勧めします。