体質改善で病気になりにくい体つくり
体質を改善すると
- 疲れにくくなったり
- 風邪などの病気になりにくくなったり
- 風邪などの病気になっても治りが早くなったり
- アレルギー症状が改善したり
今まで当たり前だと思っていた病気やアレルギー症状、体のだるさが和らいだり、解放され、日常生活が充実します。
私の娘のように、小児喘息を患っていると、少しの風邪がただの風邪で治まらず、気管支喘息になってしまうこともあります。
ですから、一番大切なのは、風邪をひかない体をつくり、もし風邪をひいてしまっても、すぐに回復できるような準備をしておくことが大切だと考えています。
では具体的に体質を改善するにはどうすればいいのか?
- 適切な食事
- 適度な運動
- 生活をシンプルにする
この3つを気をつけるだけで、体質が変わるだけでなく、モノの見方や考え方まで、良い感情でとらえることができるようになります。
それでは次に、これらを順に詳しく見ていきます。
適切な食事
食事と運動に気をつけて生活していれば、太ることはないのでダイエットをするといった考えは不要になります。
では、具体的に太らない、また体質を改善できる食事とはどういったことか?
実はそれは、昔学校で習ったことであり、誰もが知っている当たり前のことです。
たとえば
- 量 ・・・ 腹8分目以下にする
- 質 ・・・ 野菜・きのこ類中心、甘いものや炭水化物は控えめに
- 温度 ・・・ 温かいもの
- 塩分 ・・・ 控え目にする
- 油分 ・・・ 控え目にする
- 間食 ・・・ できるだけ摂らない
などです。
初めのうちは、これを毎日続けるとストレスがたまり、返ってよくない結果をもたらすこともあります。
人との付き合いがある時などは、少しくらい忘れるときがあってもいいと思います。
適度な運動
適度な運動は、体の若さを保つのにとても重要になります。
また一定の筋肉量をつけることで、基礎代謝が上がり太りにくくなります。
ですが、車を日常的に使う人や、仕事や育児に追われ時間が無い人は、運動不足だと感じているけれど・・・という人は多いと思います。
それでも、自分で時間を見つけるなどし少しでも動かないでいると、あとから自分に返ってきます。
適度な運動をするために、また運動不足を解消するために、まずは自分ができそうなことから始めてみることをお勧めします。
たとえば
- 通勤・通学の一部を歩く
- エレベーター・エスカレーターを利用しない
- 意識して姿勢を正しくする
- 仕事・勉強の間にストレッチをする
- 寝る前にストレッチをする時間を作る
- 習い事を始める ・・・ ヨガ・プール・バレー・ダンスなど
などがおススメです。
生活をシンプルにする
生活をシンプルにするには、【要らないモノを捨てること】から始めます。
これが難しいのですが、引っ越しをするくらいのつもりで2年使っていないものは、目をつむって捨ててしまいましょう。
そして次にすることは、【モノを買わない】ことです。
モノが多いと整理整頓などの管理が大変なだけでなく、それらの影響でアレルギーや化学物質過敏症になっていても、何が原因か分かりにくくなってしまいます。